こんにちは、ねこやまです。
今年は異例の早い梅雨明け。
いよいよ暑〜い夏がやってきましたね。
まだ本格的な暑さに体が慣れていないこの時期こそ、しっかり熱中症対策をしたいところ。
そこで今回は、塩好き…いや、ちょっと「塩オタク」な私が、
普段使いにもぴったりで、熱中症対策にもおすすめの“推し塩”を3つご紹介します♪
よかったら最後まで読んでいただき、「塩」を相棒に、この夏を元気に乗り越えていきましょう!
第1章:私が塩にハマったきっかけ
私が「塩」にハマったきっかけ。
それは、記事をよく読んでくださっている方にはお馴染みの「タカコ・ナカムラ ホールフードスクール」で、調味料の選び方を学んだことが始まりでした。
まずスクールでは、食品添加物についてしっかりと学びます。
その上で、添加物が入っていない、安心・安全で、作り手の想いが込められた調味料の選び方を知ります。
講座の中では、実際にいろいろな調味料の食べ比べも行いました。
しょうゆ、砂糖、みりん、お酢、塩……
その食べ比べがきっかけで、私は調味料の奥深さにすっかり魅了されてしまいました。
だから、私の調味料選びには、一般の方よりも少しだけ「こだわり」があります。
そしてその中でも、特に心を奪われたのが「塩」。
塩の味の違いに驚き、感動し、そこから私は“塩オタク”の道を歩み始めました。

ねこやま的♡塩の魅力3選
1. 塩は人が生きるための必須調味料
ちょっと壮大な話になりますが、「生命の源」は“海”です。
塩には、人間の体に欠かせないミネラルが豊富に含まれています。
特に「ナトリウム」は、体液のバランスを整えたり、神経伝達や筋肉の収縮に必要不可欠。
このナトリウムは、ほとんどが「塩」から摂取されているんです。
詳しくは厚生労働省 e-ヘルスネット「ナトリウム」でも紹介されています。
ちなみに「砂糖」は食べなくても生きていけますが、「塩」は摂らないと命に関わることも。
つまり、塩は人間にとって必須の調味料なんですね。
2. 調味料の要!
調味料って、実はいろいろな種類があるように見えて、その多くが「塩」をベースにしています。
味噌や醤油、マヨネーズやソースなども、原材料には必ず「塩」が含まれています。
さらに、塩にもさまざまな種類があり、それを使い分けることで料理の味が引き立つんです。
たとえば、肉を焼くときは粒が大きめの「粗塩」が合う、なんて話を聞いたことがあるかもしれません。
そして、味が決まらないときに「塩をひとつまみ」入れると、グッと美味しくなるあの感覚!
そう、塩は料理の要(かなめ)なんです。
3. 食べる以外にも使える優秀さ!
「塩」は食べるだけではありません。
実は日常のさまざまな場面で使える、とっても優秀な天然アイテムなのです。
たとえば──
- うがい:少量の塩を加えると殺菌作用が期待できる
- 歯磨き:塩を使うと歯茎がキュッと引き締まる
- 掃除:畳やカーペットに塩をまいて掃除機をかけると、ホコリが取れやすくなる
- 茶渋取り:スポンジに塩をつけてこすれば、茶渋汚れもスッキリ!
こんなふうに、塩は食べる以外の使い道もたくさんある万能選手なんです♪
さて、次の章では、塩オタクねこやまが選ぶ!
普段使いにも熱中症対策にもオススメな「推し塩」3選をお届けします♪
塩オタクねこやまが選ぶ!普段使いにも熱中症対策にも◎な「推し塩」3選
1. 普段使いにぴったり!「沖縄の塩・シママース」
このお塩は、お値段もお手頃で、近所のスーパーでも買える一品。
食塩に代表される「精製塩」とは違い、海のミネラルをしっかり含んだ「自然塩」です。
それなのに、価格が手頃で、毎日の料理にも気軽に使えるのが嬉しいポイント。
お料理に使うと、ただ“しょっぱい”だけじゃなく、スッキリしてるのに、後味にしっかり旨みがあってGood!
長年、我が家の台所を支えてくれている、まさに「相棒」のようなお塩です。
もちろん、以前ご紹介した梅干し作り、手前味噌作りにも、この「シママース」を使っています♪
▼ ねこやま豆知識コーナー:塩には種類があるって知ってた?
「塩」と一言で言っても、実は製法や成分によってさまざまな種類があるんです。
詳しく語ると長くなってしまうので、ざっくりまとめてみました!
- 精製塩:ナトリウム純度が高く、ほぼ「塩化ナトリウム」のみ。クセがなくて扱いやすいけど、ミネラルはほぼゼロ。代表は「食塩」。
- 自然塩:海水などの自然素材を使い、天日干しや平釜で煮詰めて作られる。ミネラルを含み、まろやかさや甘みも感じられるのが特徴。
※自然塩の中にも「天日塩」「平釜塩」などいろいろ種類がありますが…それはまた別の機会に(笑)
詳しく知りたい方には、私も愛読しているこの本がオススメ!

2. 塩の味とエネルギーをしっかり味わえる「100ZEN 海の塩」
私がこの塩と出会ったのは、夫と山口県を旅したときのこと。
たまたま立ち寄った道の駅で、当時の名前「百姓の塩」として販売されていたのを見つけました。
気になる塩があると、つい連れて帰りたくなるのが塩オタクの性…ですよね?(笑)
この塩で塩むすびを作って食べた時の感動は、今でも忘れられません。
めちゃくちゃ美味しかったんです!!
…と言っても、お米も自分で田植えして育てたコシヒカリなので、なかなかいいお米です。(自画自賛、すみません!笑)
でも、そのお米の美味しさを何倍にも引き立ててくれたのが、この塩の力。
しょっぱさの中に、海の優しさと力強さを感じるような味わいで、
私は疲れたときに、この塩でにぎったおむすびでパワーチャージしています♪
最近知ったのですが、この「100ZEN 海の塩」を作っている(株)百姓庵さん、
「日本ものづくりフィルムアワード2024」という賞を受賞されたそうで、
YouTubeに塩作りの様子が公開されているんです!
この動画を観て、ねこやまはもう感動…( ;∀;)
やっぱり、良いものにはストーリーがあるんですよね。
気になる方は、ぜひリンクからご覧ください!
…余談ですが、ねこやまの好物は「おにぎり」です。
最後の晩餐の希望も「おにぎり」。
あぁ〜この塩でにぎったおにぎりを、最後に食べたいな〜( ´▽`)

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3. 減塩&熱中症対策にオススメの塩「羊水塩」
この塩と出会ったのは、とあるネット上のファーマーズマーケット。
塩オタクな私は、職人さんが作る塩に出会いたくて「塩」と名のつく商品をひたすら検索……。
ん?「羊水塩」? なんだこれ??
これが、初めて目にした時の正直な感想でした(笑)
――が、しかし。このお塩、すごかったんです!
「羊水塩」は、主要ミネラルの含有率が、人間の血液や赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいるときに包まれている「羊水」、さらには生命の源である「太古の海」とほぼ同じなんだそう。
だからこの塩で作る**0.9%液(水1Lに羊水塩9g)**は、
「経口輸血液」とも呼ばれ、人体に最もスムーズに吸収される飲料水になるそうです。
さらに驚くのは、そのミネラルバランス。
- 精製塩に比べて塩化ナトリウムは約12%少ない
- 少量で満足できる
- しかも必須ミネラルの含有量は市販の塩の10倍以上(説明書より)
説明を読んで、塩オタクの血が騒ぐ……興味津々で即注文♪
そして、届いた羊水塩を舐めてみると――衝撃!
一般的な塩のような「ガツン!」としたしょっぱさではなく、
まろやかで、やさしく、すっと身体に馴染む味わい。
塩の角がなく、どこまでもまろやか。思わず「体が欲しがる味」ってこういうことか…と感じたほどです。
あまりに気になって、製造者さんに直接ご連絡して、いろいろと質問させていただきました。
(塩オタクに丁寧に付き合ってくださり、感謝感激でした!)
この「羊水塩」との出会いは、まるでこの夏の熱中症対策のために「使いなさい」と言われたようなタイミング。
この記事にたどり着いたあなたにも、ぜひおすすめしたい塩です!
この塩は、人体にとって理想的なミネラル比率になるよう加工された加工塩。
0.9%液を作らなくても、水筒の水にほんのひとつまみ入れるだけで、夏の外出や部活動中の熱中症対策に◎
1人でも、熱中症で倒れる人が減ってほしい――そんな願いを込めてご紹介します。
暑い季節は、ナトリウムを含むミネラル補給がとても大切です。
環境省の熱中症予防情報サイトにも、熱中症対策に水分と塩分補給の必要性が掲載されています。
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※私は製造者さんとご縁があり、応援したい気持ちもあって、公式サイトもご紹介しています♡
最後まで読んでくださってありがとうございます♪
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