「推し活」って言葉は、私が若い頃には無かった言葉。
だから最初はこの言葉に抵抗があった。
だけど今は、
「推し」=「自分の背中を押してくれる人」
と考えるようになって、
誰かのファンという言い方よりも「推し」という言い方の方が、
背筋が伸びるような気がして好きになった。
ワーママは、自分の気持ちや、やりたいことを後回しにして子どもを優先する事が多い。
スキマ時間でも「推し活」は、母親から自分に戻れる時間だと思う。
何かに落ち込んだり、迷ったりした時、「推し」は、心を癒し、活力を与え、背筋を伸ばして前を向くことを教えてくれ、最後に背中を押してくれる。
スキマ時間の「推し活」オススメです☆
新しい推し「冨永愛」
私には、近年「推し」が増えた。
それはスーパーモデルの「冨永愛」さん(以下、敬称略)
私は子どもの時から、ずーーーっと男性の有名人ばかり「推し」だった。
ジャニーズとかMr.childrenとか。
ジャニーズ推しは卒業し、ミスチルは今でも「推し」だ。
それが今の歳になって初めて女性が「推し」になった。
私が「冨永愛」推しになったきっかけは、テレビの密着番組だった。
ずっと若い時から色んなメディアで目にしていた人なのに、今の歳になって大好きになった。
まず、生まれた年が同じだということに衝撃を受けた。(ねこやま年齢バレますやん)
同い年なのに、私とは比べものにならないほど美しい肉体と肌。
そして何より精神面でも自分の軸がしっかりとある。
心身のバランスが取れていて、惚れ惚れする。
どうすれば、こんな風になれるのだろう?
そう思った。
私は元来、人に興味が強い。
興味を持った人については、深掘りしていく。
その結果、すっかり「冨永愛」という人に魅了されてしまった。
あの美しい肉体は、仕事に対するプロ魂でストイックなトレーニングで作り上げたものだった。
あの美しい肌は、これまたプロ魂で時間と手間を惜しまないケア、最新の美容法を自ら学び、食事にも気を付けた賜物だった。
精神面の軸は、若くして世界に飛び出し、コンプレックスと戦い、色々な経験、体験、知識の結果だった。
彼女は、若くして子どもを産み育て、世界のTOPでスーパーモデルとして活躍し、今も第一線で活躍している。最近は、モデルだけでなく俳優やナレーション、自分の番組を持っている。
私を魅了した3冊の本
テレビで見て以来、興味が沸いていたこともあり、
1冊目の本「美の法則」が出た時、すぐに買って読んだ。
あの美しさの秘密が書いてあった。
ストイックさに驚いたけど、それがスーパーモデルのプロ魂なのだと感じた。
筋トレは、真似してみようと思ったが、時間と子どもたちに追われる日々でなかなか実践が難しい。
それでも、スクワットくらいしようと、自分時間にスクワットしながら時々「無」になっている。
この本に書いてあった食事の話にとても共感が持てて、もっと彼女の食事の話を聞いてみたいと思った。
そんな私の心の声が届いたのか?!(そんなわけない)
2冊目の本「美を作る食事」が発売された。
これまた、すぐ買って読んだ。
読みながら、冨永愛の食生活は「ホールフードスクール」での学びと共通する事が沢山あった。彼女に「タカコ・ナカムラホールフードスクール」をオススメしたくなった。
食生活が私の好みもとてもよく合うので、ますます冨永愛という人が好きになった。
そして今年3冊目の「新・幸福論 生きたいように生きる」が発売された。
これは、まずタイトルから私の心を掴んだ。
こんなブログを始めた私の背中を押してくれるタイトルだった。
そしてこの本のプロローグにはこんな風に書いてある。
この部分に私は、このブログを始めた理由と同じだとめちゃくちゃ共感してしまった。
私は冨永愛に比べたら何でもない一般人。
でもそんな私が経験したことや、心を支えてきた言葉、日々の出来事が、この世界の誰かの役に立てるかもしれないと思ってブログを始めた。
そしてこの本にはこんな事も書かれている。
もう、私のブログも同じ事言いたい(笑)
このブログも、役に立ちそうなところだけ、自分なりにアレンジして使って欲しい。
そして、役に立たないと感じた方はごめんなさい。
でも、ここに来て読んでくれたことに本当に感謝の気持ちです。
生きたいように生きる
発達障害カミングアウトすれば、色んな偏見の目があったり、発達障害の子を育てていると色んなことを言われたり、まだまだ社会の理解が進まないところがある。
私自身も診断を受けてから自分の中に落とし込むまで、相当な時間がかかりました。
息子のことは、暗中模索の毎日です。
だけど、どんな自分でも、これは私が私として生きる私のための一度きりの人生。
子どもたちだって、私を親として生きる一度きりの人生。
私のこの人生一度きりの子育て。
だから、色んな嫌なこと言う人がいてもそんなの関係ない。
もちろんアドバイスには耳を傾けるけれど。
「生きたいように生きよう」
そう思っています。
推し活は素晴らしく、尊い。
心を癒し、活力を与えてくれ、背筋を伸ばして前を向くことを教えてくれ、最後に背中を押してくれる。
最後に、冒頭に出た私の長年の推しMr.childrenの曲の歌詞でお気に入りを紹介します。
私が苦しくなったり、迷った時にいつも口ずさむ歌詞です。
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