朝の通勤時間。
窓から差し込む、夏の強い日差し。
ハンドルを握る腕がジリジリ…あぁ、今日も雲一つない夏空だなぁ。
信号待ちの間、今日の仕事内容を考えていたら、ラジオパーソナリティの女性の声が耳に入った。
「年齢とは、心の偏差値だと思うことにしました。
歳を重ねるほど、偏差値が高くなるじゃないですか〜」
なるほど、面白い!
なんだか素敵な考え方( ´ ▽ ` )
確かに、年齢を重ねるほど、悩みの種類が変わってきている気がします。
少しずつ、楽になっていくような…。
どうせなら、器の大きな人間になっていきたいものです。
私の憧れる人生の先輩たち
佐藤初女さんという方がいます。森のイスキアを主宰し、悩む人々を受け入れ、心のこもった食事を無償で提供した方です。日本の「マザーテレサ」とも呼ばれていました。
そして、桧山タミさん。江上トミ先生に師事し、世界中の料理を食べ歩き、日本の家庭料理を60年教え続けた料理研究家です。
憧れの先輩方の著書を読むと、圧倒的な行動力に驚かされます。
そして、信念を貫く力もすごいんです。
私はおばあちゃんっ子。
もちろん、私にとって一番の憧れの先輩はおばあちゃんです。
大正13年生まれで、戦争の時代を生き抜き、98歳でこの世を去りました。
100歳のお祝いしたかったなぁ〜。
その願いは叶わなかったけれど、今も私の心の中で生きています。
悩んだときは、心の中で話しかけます。
「ねぇ、ばあちゃん。この道でいいのかな?」って。
身近にいる人生の先輩の、ちょっと怖い話
職場の50代の先輩たちが、こんなことを言うんです。
「50過ぎたらね、朝起きたら足が痛くて階段降りられないのよ。
手すりがないと本当に怖いんだから。でも、ちょっと動き出すと良くなるの。
ねこやまちゃんも、いつか来るよ〜😁」
そんな話を笑顔でしてくれる職場の先輩たち。
いやいや、笑えません…(笑)
「手すりがあるかないか」よりも、そんな日が来るという事実の方が恐ろしいです、先輩(笑)
憧れの先輩方の行動力や、おばあちゃんの温かい教えは見習いたい。
でも同時に、身近な先輩の言葉からは、老いの現実もひしひしと感じます。
少しずつ老いを感じ始めた、微妙なお年頃の私。
年齢を重ねることが、怖いような…楽しみなような…。
あなたには、心の中でそっと話しかける人生の先輩はいますか?
ぜひコメント欄で教えてくださいね。
*佐藤初女さんのオススメ著書*
その行動力と信念を貫く力に圧倒されます。
そして、初女さんの言葉に心が癒されます。
私は心が折れそうな時、初女さんの本を開きます。
オススメしたい本はいくつもあるけれど、代表の一冊をご紹介します👇
*桧山タミさんのオススメ著書*
タミ先生には、実際にお会いすることができました。
とってもチャーミングな方。
タミ先生の言葉には、肩の力がふっと抜けます。
日々の家事、育児に疲れた時、タミ先生の言葉に触れると気持ちが楽に。
タミ先生の「がんばらんでいいと」の声が心に響く一冊です👇
最後まで読んでくださってありがとうございます♪
ブログ村のランキングの参加しています。
いつも応援ありがとうございます!

にほんブログ村
コメント