2回目のコロナ隔離で感じた「寂しさ」と「ありがたさ」と「申し訳なさ」と。

コロナ症状の出た女性 こころの気づきノート
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こんにちは、ねこやまです。

ただいま2回目のコロナ感染で、絶賛「自宅療養・隔離生活」中です(笑)

今日で発症3日目、自宅内隔離2日目。

家族に迷惑をかけてしまっている、笑えない状況…。

つい、篠原涼子さんの某ヒット曲風なタイトルをつけてしまいました。

今回のコロナ体験で私が強く感じたのは、タイトルの通り「寂しさ」「ありがたさ」「申し訳なさ」。

その気づきと、体調の経過を綴っていきたいと思います。

私の風邪はいつも「のど」から

某風邪薬のCMじゃないですが……「あなたの風邪はどこから?」

私の場合は、必ず「のど」から!

これが困りもので、「ただの風邪」と「コロナ」の違いが、すごく分かりにくいんです。

鼻からくる人なら「のどが痛い=コロナかも?」って思えるのかもしれません。

でも私にとっては、いつもの風邪も「のど」から始まるので、判断がつかないのです。

だから今回も、日曜の朝に「ん?のどがちょっと痛いな〜。まあ風邪かな?」くらいに思っていました。


稲刈りと炎天下の一日

ちょうど前日、実家から「明日、稲刈りやるよ〜」と急なお知らせ。

しかも、いつも一緒に手伝う兄は法事で不在。

メインの働き手は、私と夫ということに。

「喉が痛い」なんて気のせいだと思いながら、子どもたちも連れて丸一日、炎天下で農作業。

翌月曜の朝。筋肉痛と、なんとなくのダルさ。

夫に聞いてみると「筋肉痛はないけど、ちょっとだるいかも〜」とのこと。

“ああ、普段から体を動かしてる人には筋肉痛はないのね。でもダルいのは一緒か。やっぱり稲刈りのせいだな〜”

そう思いながら、天ちゃんの送迎ウォーキング後に体温を測ったら「37.2℃」。

“え、熱ある⁈……いやいや、今ウォーキング帰りだからでしょ。汗もかいてるし”

と自分に言い聞かせ、洗濯物を干して汗を拭いてからもう一度仕事の出発前に測ると「36.6℃」。

“よし!大丈夫大丈夫!”

そう安心して、会社に朝の検温報告。

次男・樹を保育園に送り、仕事へ向かいました。


職場での体調変化

午前中はいつも通り、施設外でのお仕事の付き添い。

昼前に戻り、お弁当タイム。

“なんか今日はお腹空かないな〜”

そう思いつつ、結局はしっかり完食。

午後になると、ダルさがじわじわ増してきて……

“稲刈りの疲れが翌日に出るなんて、やっぱり微妙なお年頃かしら”

なんて苦笑い。

でも仕事が終わる頃には、頭痛までしてきて。

“あれ?私って熱あるんじゃない?”

嫌な予感を抱えながら、次の予定へ。


樹のスイミングとハプニング

仕事の後は、保育園に樹を迎えに行き、スイミング教室へ。

この日は月に一度のテスト日で、休めない日でした。

樹は見事に合格!ひとつ上の級へ昇級できました。

でも、その後に事件が。

更衣室で着替えようとした樹が、裸ん坊のままドアのところまで来て一言。

「お腹痛い……」

次の瞬間、嘔吐。

慌ててタオルを出して受け止め、先生に報告。

たぶん、稲刈り疲れ+保育園での運動会練習+スイミングのテスト……。

全部が重なって、力尽きちゃったのだと思います。

でも、帰りの車で寝たらすっかり元気を取り戻し、夕食もいつも通り。
子どもの回復力ってすごい。

一方の私は……帰宅後に検温したら「37.6℃」。

“やっぱり熱あった〜!しかも、私って熱が出にくい体質なのに……珍しい!”

もしやコロナ二度目か……と、胸がざわつきました。

でも、夕食の準備は待ってくれない。

簡単に作って、夫に「片付けはお願い」とバトンタッチ。

その夜は早めに布団へ倒れ込みました。

やっぱり、2回目のコロナだったのね…

その夜は発熱で汗だく。夜中に測ると「37.8℃」。

翌朝には「36.8℃」まで下がっていました。

頭痛と悪寒、だるさはまだあるけれど、前日よりはずっとマシ。

“1回目のときより回復が早い!しかも、のどの痛みや腫れ感もほとんどない♪”

とはいえ、不思議とお腹はグーグー鳴るのに食欲はわかない。


癇癪とのせめぎあい

朝、天ちゃんに早めに「今日は車で送るね」と伝えていました。
だけど、出発する時になって、「歩いて行かないと」と、癇癪がスタートしかけました。

相手が病気=しんどい、が理解できない天ちゃんにとって、「いつも通りじゃない」が受け入れられないのです。

“おっとっと…泣かせて目をこすられるのも困るし、癇癪に付き合う体力もない。だったら歩いた方がまだマシか!”

と、病み上がりの体にムチ打ち、日傘をさしていつも通りの付き添い登校。

障害のある子を育てる親のしんどさって、こういうところにもありますね。

👉天ちゃんの目の話はコチラ
小学生で発達障害・アトピーの息子が眼底検査で分かった、意外な目のリスク


発熱外来へ

帰宅して、樹を保育園へ送り出し、軽く食べて病院へ。

発熱外来の個室で問診票を書き、看護師さんの聞き取り。

その後、お医者さんが登場。

「じゃあ、まず頑張りましょうか〜」と、鼻に綿棒をぐいっと。

“これ、樹が毎回泣くやつ!大人でもやっぱり嫌だわ…”

と心で叫びながら耐えました。

結果を待つ間、ただただ祈る。

“どうか、コロナではありませんように…”

やがて呼ばれて、結果は――

「ねこやまさん、コロナですね。今日から5日間は隔離。6日目から10日目はマスク生活でお願いします」

スーッと用紙を置いて去っていく先生。

“ちーん……最悪だ。やっぱりコロナだった…”

その瞬間、落ち込みと同時に、家族や職場に迷惑をかける申し訳なさがどっと押し寄せてきました。


隔離生活スタート

夫にLINEで報告し、職場にも電話。

同僚のみんなは「仕方ないよ、ゆっくり休んで!」と優しい言葉。

ありがたいけれど、その分「申し訳ない」が増していきました。

隔離生活はというと――

  • 朝昼は自分で用意して隔離部屋で。
  • 夜は夫が運んできてくれる。
  • お風呂は家族が入り終わったあと、「どうぞ〜」とLINEが来る。

大型機械整備でクタクタなはずの夫が、家事と育児をすべて引き受けてくれました。

ありがたい反面、“これが私の毎日なんだよ〜”と、ちょっとだけ思ったり(笑)。

義母も協力してくれて、本当に支えられていると実感しました。


子どもの不安

トイレやお風呂で部屋を出ると、たまに樹に見つかる。

「お母さん、バイバイ」と手を振る姿に、胸がぎゅっと。

樹なりに我慢しているんだろうなと思いました。

でも、朝夕の送迎はどうしても私がやるしかなく、窓を少し開けて換気しながら最小限の会話で送迎。

ある朝、保育園で降ろそうとすると樹がグズグズ。

「もしかして、お母さんと離れたくない。お母さん、病気でいなくなったらどうしようって思っちゃってる?」

と尋ねると、「うん」と頷いてシクシク泣くのです。

その小さな肩の震えを見ながら――

“本当にかかってしまった自分が悔しい”

そんな気持ちでいっぱいになりました。


私は以前から喉や気管支が弱くて、免疫力がちょっと落ちると喉が痛くなって風邪が始まります。
今回のコロナのでも喉の痛みでも助けられたのが、『森川健康堂 プロポリスキャンディー』です。
正直、味はちょっとクセがあって、何でもない時に食べるとピリピリ感があります。
だけど、喉が痛い時に食べるとピリピリ感じない不思議!(個人の感覚です)
ピリピリしない時は、やっぱり喉の炎症がひどいんだ〜と思いながら舐めていると、のどの不快感が楽になる感じがします。
私はバッグにいつもキャンディポーチが入れてあって、子ども達のご褒美にあげるキャンディと一緒にいつもこのプロポリスキャンディが入っています。
のどの不快感を感じるとすぐに口に入れています。
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まとめ

今回のコロナ感染では、家族にも職場の同僚にも大きな迷惑をかけてしまいました。

私は「人に迷惑をかけること」がとても苦手で、どうしても申し訳なさを強く感じてしまいます。

しかも、なぜか我が家でコロナに感染するのはいつも私だけという謎の現象…(笑)

でも、自分だけだからこそ考えさせられることがありました。

「体調管理の大切さ」は普段から意識しているつもりでも、まだまだ気をつけるべきところがあると反省。

特に私は軽度ADHDの特性もあって、つい休むことを忘れたり、じっとしていられなかったりするので、これからは「意識的に休む」ことを心がけようと思います。

疲労の蓄積やストレスは免疫力を下げてしまうからこそ、

「二度あることは三度ある」とならないように、生活を見直しながら過ごしていきたいです。


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