夏休みのお弁当をラクに!作り置きで朝が変わる我が家の工夫

お弁当作り 食べることは生きること
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夏の日曜日。

外は、外出が嫌になる暑さ。

エアコン入れっぱなしで、家族みんなリビングで過ごすお家時間の日。

お昼ご飯のあと、15分だけお昼寝。

目が覚めると、子どもたちの騒ぐ声。

そしてテレビからは、夫が楽しんでいるプロ野球中継の声。

「今日も勝ってるのかなぁ〜?」

私もプロ野球ファンだから試合は気になる。

ぼーっとしたまま、リビング横のキッチンでお昼ご飯の片付けを始める。

片付け終わるころには、頭もスッキリ。


「さて、お弁当のおかず作り置き、始めるか!」

何を作ろうかな…と、冷蔵庫を開けてにらめっこ。

あ、パスタ麺が余ってる♪

→ ナポリタンに決定。

キャベツもたっぷりあるし、めんつゆ出汁の残りの鰹節で

→ キャベツのおかか和えも作ろう。


パスタを茹でる鍋に水を入れた瞬間―

「お母さん!見て見て!」と樹がレゴの飛行機を飛ばしてくる。

「すごいね!上手にできたじゃん!」と褒めると、得意顔で飛んでいった。

…と思ったら、光る剣を持って戻ってきて

「お母さん、覚悟!」と斬られる(笑)

いやいや、敵役は野球見てるだけのお父ちゃんにしてくれないかな?

料理しながら遊びに巻き込まれる、母ちゃんの夏休みである。


夏休みのお弁当事情

我が家は普段から、夫は毎日お弁当。
私も仕事に行く日は、お弁当持参。

そして夏休みになると、放デイに通う天ちゃんのお弁当が加わります。
つまり私は、ほぼ毎日3人分のお弁当を作ることに。

夫と私のお弁当は、前日の夕飯の残り物とか、ある程度なんでもOK。
でも、子どものお弁当はそうはいきません。

天ちゃんは、小さい頃より好き嫌いが減って、ずいぶん何でも食べてくれるようになりました。
…とはいえ、見慣れないものや未知の食べ物には、まず手を出しません。
嗅覚や味覚も敏感で、匂いや食感が合わないと、口にしてくれないのです。

「せっかくのお弁当、喜んで食べてほしい」
そんな思いから、いつも食べているお気に入りを入れてあげたくなります。

でも、毎日3人分を朝から作るのは正直大変…。
しかも夫は朝7時には家を出発します。

だから、休日に作り置きおかずを仕込んでおいて、平日は詰めるだけのスタイルに落ち着きました。

今日の作り置きメニュー紹介

  • ナポリタン
     冷凍できる作り置きおかずの定番。大人も子どもも大好き♪
  • キャベツのおかか和え
     我が家は麺つゆも自家製。出汁を取ったあとのおかかを再利用して、無駄なく。
  • 切り干し大根の煮物
     こちらも冷凍できる作り置きおかずの定番。天ちゃんも案外食べてくれます。
  • 鶏の塩麹焼き
     天ちゃんと夫の好物。自家製塩麹に漬けて焼くだけの簡単メニュー。
  • ワカメとキュウリの酢の物
     夏だからこそ、さっぱりと。我が家は酢の物好き家族なので、ほぼ定番。


作り置きで気をつけていること

作り置きのお弁当おかずで一番気をつけているのは、日持ちするかどうか
冷蔵で長く持つもの、または冷凍保存できるものを選びます。

特に夏の猛暑の時期は傷みやすく、お弁当に入れてから食べるまでの時間も心配。

冷凍できるものは、出来上がったらお弁当用のカップにいれて冷凍しておくのもポイント。
そのままお弁当箱に入れるだけなので楽ちん♪

もうひとつ大事なのは、作り過ぎないこと
お弁当には夕食のおかずからも少しずつ拝借するので、冷蔵保存しかできないものを作りすぎると食べきれず無駄にしてしまいます。


まとめ

長い長い夏休み。
日頃お弁当を作らないママにとって、毎日のお弁当は大きな負担ですよね。

毎日お弁当を作る私でも、夕ご飯を作りながら「明日のお弁当どうしよう…」と考えると、ちょっと気が重くなる日もあります。

家族へのお弁当、あなたはどんなおかずを入れていますか?
私も毎週末、お弁当のおかずで頭を悩ませています。
よかったら、あなたのおすすめおかずも教えてくださいね。


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