初めてのお泊まり

実家へ帰省 子育てのこと
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お盆休みもあっという間に終わりました。

このお盆休みは、家族で日帰りの旅に行ったり、私の実家に帰省したりして過ごしました。
帰省とは言っても、自宅から車で40分もあれば着くんですけどね(笑)

だけど、今年の帰省は一味違ってました🎵

練習する気になった長男

長男は、2歳くらいの時に一泊旅行へ行って以来、お泊まりというものをしたことがありません。
母としては、保育園のお泊まり保育で宿泊を経験させたかったのに、コロナ禍でお楽しみ会に変更になりました(T ^ T)
何度も祖父母の家にお泊まりしてみようと声を掛けていましたが、自閉っ子には家が何よりの安全地帯。今まで拒否されてきました。

それが、鉄道博物館だとか、ジブリパークだとか、自分が行ってみたいと思うところへ行くには、お泊まりが必要と繰り返し伝えてきたお陰なのか?
はたまた5年生では宿泊訓練、6年生では修学旅行と必ず宿泊せねばならない行事があると理解したからなのか?
2年生の今年、ついに練習する気になってくれました!!
自閉っ子には、そうする事で得られるメリットを理解させる事とスモールステップでの練習が大事。
なので、第一段階として、お盆に私の実家への帰省で、初めての長男お泊まりをする事に。

もちろん長男が一番ドキドキしたかもしれないけど、母ちゃんも実家なのに少し緊張してましたよ(笑)
何せ車で40分。やっぱり嫌だ!帰るーーーー!!と言い出さないかと。

寝ない、、息子たちが寝ない、、、

昼間は、私の兄家族も来て一緒に食事したり遊んだり。

だから次男が、興奮してお昼寝しない。
そして兄家族が帰った17時過ぎ、長男と私が早めのお風呂に入って上がってきたら、、

次男この時間になって寝てるやんけーーーー(´Д` )

まぁ、こうなることは予測出来てたけど(笑)

子どもとは、少しの昼寝でもエネルギーを200%まで充電できる生き物。
子育て経験者なら、私が青ざめたのは言わずともお分かり頂けるかと(笑)

案の定、いざ寝る時間に布団へ連れてっても、次男のエネルギー満タンなんで寝ない。
寝ないどころか、布団でじっとすることもできず、布団から出てキャーキャはしゃいで走っては戻ってを繰り返す(悲)
それがうるさいのと、いつもと違う環境であるがために眠れない神経質な長男。
それに対応するのにうんざりの私。
隣部屋で、子どもたちはさておき、いつもより早く寝る夫(笑)

結局いつもより2時間ほど遅くなんとか寝付かせ、私も寝ることができました。

が、アトピーの長男、夜中に痒くて目が覚めたようで、起こされる。
そして、毎度のこと、保湿剤塗ってやり、また寝かす。

結果、私が本当にぐっすり寝たのは、明け方3時間くらいでした(悲)

それでも

長男が自宅以外にお泊まり出来たことは、大きな前進。
睡眠不足はお盆休みなので、なんとかなるとして、息子の頑張りが、成長が嬉しかった母です。

そしてエネルギーが有り余る次男に、水泳か空手をやらせよう!と思ったお盆休みでした(笑)

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