発達障害の息子の付き添い登校が、私の朝の大事な散歩時間になった。

親子で登校 こころの気づきノート
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私の平日の朝の日課。

それは、「ウォーキング」

家から目的地までの往復で約30分歩く。
なんて、書いてみたけれど、実は目的が「ウォーキング」ではありません。

「天ちゃんを学校に送迎するのが日課」です。

今まで、朝からランニングやウォーキングをいいなぁ〜と思っていたけれど、
たまに朝早く目が覚めた時に行ってみたってことしか無かったし、
子どもが生まれてからは不可能。
だけど、天ちゃんと学校まで歩くようになって、
朝のウォーキングっていいなぁ〜♪と思うようになりました。

天ちゃんを送迎することになった理由

私の朝の時間。

通常
長男・天の登校に学校の校門まで徒歩で付き添い(往復約30分) 
→ 次男・樹を保育園に車で送る
それから、仕事へ

天ちゃん長期休暇中(夏休み・冬休みなど)
長男・天 → 放デイの送迎で通所し、夕方帰宅 (義母に見送り・出迎えを依頼)
次男・樹 → 保育園に車で送る
樹を預けたらそのまま仕事へ

天ちゃんを登校班で他のお友達と一緒に行かせたら、
歩みが遅かったり、天ちゃんの特性から来る毎日の確認行動などで他の子に迷惑をかけました。
(私も登校班に同行していました)

なので、朝は天ちゃんを学校まで、私が一緒に歩いて登校させることにしました。

朝の5分は本当に貴重。
天ちゃんを学校まで送る30分があるかないかで、朝の時間のゆとりが大きく変わります。
だけど、学校まで付き添う事で安心して学校へ行けるなら、
不登校にならず済むのなら、母は付き添いくらいやります。

だって、それが家族みんなが幸せに生きる方法だからです。

子どもたちが学校や放デイ、保育園へ行けるから私は仕事へ行けます。

私にとって仕事は、生活のためのお金を稼ぐためというのはもちろんの事、
生き甲斐であり息抜きだからです。

その時間を奪われては、私が私らしくいられません。

家族それぞれが、それぞれの場所で自分らしく生きる、学ぶ、楽しむ。
それは、私が大事に考えることの一つです。

車で送迎しない理由

登校班イラスト

車での送迎の方が、早くて楽です。
車が運転できるなら、その方が…という声も聞こえてきそうですが、
車で送迎しないのには理由があります。

①天ちゃんに「学校は歩いて行くものだ」とインプットされているから
天ちゃんはASDです。一度インプットされると、方法(ルール)を変えるのが難しくなります。
現に、雨の日は「車で送ろうか?」と声を掛けますが、歩いて登校することを選びます。
そして、雨で濡れて気持ち悪いとか、顔が濡れてパニックとかあって、車で送ってもらえば良かったと癇癪起こす事もあります(笑)
とにかく、朝は学校に歩いて行くものだとインプットされているようなのです。

②いつか登校班に戻してお友達と一緒に登校させたいから
今は低学年なので、親が一緒でも特に気にならない、
むしろ安心くらいに感じているのかなと思います。

しかし、高学年になると、親が一緒に行くのを嫌がる、
恥ずかしいと思う日が来るだろうと思っています。

だから、次男・樹が一年生になる時に、天ちゃんは高学年になるので、
そこが朝の送迎を止めるポイントかな?と考えています。

天ちゃんは「お兄ちゃんなんだからしっかり連れて行かないと!」と考える。
弟の樹は人の面倒を見るのが好きなので「お兄ちゃんちゃんと来てるかな?」と振り返る。
お互いに気にしながら学校へ行くのでは?と想定しています。
(想定が外れたら、その時対応を検討します・笑)

③学校周辺の狭い道を登校中の子どもが多い時に通りたくはないから
これは、私の個人的な理由ですが、学校周辺の道が少し狭くて、
その道を子どもたちが登校する時間に運転することをできれば避けたいからです。

子どもたちは、友達と一緒だと周りが見えていないことがあります。
狭い通学路で、子どもたちの飛び出しが怖いので、
できるだけリスクは取らないという選択でもあります。

なので、どうしてもの場合のみ車で送迎しています。

朝の送迎ウォーキングを初めて良かったこと

校長先生のイラスト


朝はバタバタしますが、送迎ウォーキングを始めて良かったこともあります。

①天ちゃんとのコミュニケーションの時間が取れる
家では、私は常にバタバタ忙しくしているし、
天ちゃんは自分の世界に入っていたりで、話す時間が無かったりします。

この朝の登校の時間に、学校のことや療育でのこと、
家であった楽しかったことや納得出来なかったことなど、色んな話が出来ます。

天ちゃんは、自分の頭に浮かんだことを時系列関係なく、ほぼ一方的に確認形式で喋り続けます。だから、聞きたいことを上手く聞き出せなくて、モヤモヤが解消されなかったり、
伝えたいことが伝わっているのかが不安になることもあります。
けれど、それも含めて想い出というか、天ちゃんと二人だけの時間が楽しみになりました。

ちなみに、天ちゃんは校門まで来ると学校モードに切り替わるらしく、
すっと私から離れて学校に入っていきます(笑)
スイッチを切り替える姿を見られるのも、付き添い登校ならではですね!

②校門で校長先生とお話しできる
天ちゃんは、くじ運がよかったんです。
天ちゃんが小学校に入学した当初、校長先生は支援学級のエキスパートでした。
なので、天ちゃんのことも小学校入学前から、とても気にかけてくださっていました。

校長先生は、毎朝校門に立って子どもたちの安全を見守りながら、出迎えてくださいます。

そんな校長先生は、天ちゃんの学校での様子もお話してくださるし、
家での様子も話すとしっかり聞いてくださいます。
必要があれば担任の先生にも伝えてくださいます。

障害者支援者としても尊敬できる校長先生とお話しできる事も、歩いていくからこそ。
校長先生が代わられても、学校まで行くからこそ、心配なことを直接校長先生にお話しできるのも良いことです。

③心と体が目覚めて、気持ちの切り替えができる
天ちゃんを校門まで送って、私は一人で家へ戻ります。
学校に着いたころには、体がしっかり温まっていて、気持ちもシャキッとしてきます。

朝の太陽を浴びながら、色んなことを考える自分の時間です。
不思議だけれど、体を動かしている方が頭が働くし、閃きもあります。

ご近所さんにも挨拶して清々しい気持ちにもなります。
そうして家に着く頃には、通勤モードに気持ちが切り替わります。

④自分の体調と四季を感じられる
毎日忙しく過ごしていると、自分の調子を顧みずに頑張りすぎることがありました。
だけど、朝歩いている時間が、自分の体調を感じる、整える時間になりました。

今日は疲れが残っていて体が重いとか、今日は体が軽くて気持ちも明るいなど。
その日の気候と体調の関係も考えるようになりました。
歳を重ねていくと気になるのは健康。
自分の健康を考えるためのいい時間だと感じています。

忙しいとあっという間に過ぎていく四季を感じる事ができるのもいいなと感じます。
天ちゃんはお花が好きです。
春には桜やチューリップが咲いたね!とか、夏には朝顔や向日葵が咲いてるねとか。
秋には寒くなってきたとか、夏には今日はめちゃくちゃ暑いから水分しっかり摂ろうね!なんて話もします。四季がある日本でしか味わえないものがある。
そう思うと、毎日の周りの景色も愛おしくなります。

まとめ

朝の送迎ウォーキングは、もちろん、いいことばかりではありません。

天ちゃんの朝の準備が遅れたり、機嫌が悪く朝から癇癪が起きて出発が遅れると、
私の仕事への出発時間までの余裕がなくなりバタバタする事もあります。
発達親子なので、天ちゃんも、私もWで忘れ物に気が付かず、
途中から猛ダッシュで取りに帰るなんてこともあります(苦笑)

だけど、トータルで考えるとメリットが多いように感じています。
やっぱり一番は、天ちゃんと2人だけのコミュ二ケーションの時間です。

天ちゃんが大きくなって朝の送迎がなくなっても、
自分の心と体のためにウォーキングをやりたいと思っています。
休日だけになるかもしれないけれど、無理なく楽しめる自分の時間の使い方です。

ウォーキングっていくつになっても、
その時の、その歳のスピードで楽しめるいい運動だと思います。


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