こんにちは、ねこやまです。
夏休みも残り少なくなってきました。
みなさんはどんな夏休みの想い出が出来ましたか?
我が家は、去年は岡山→今年は広島へ家族旅行へ行って来ました。
今回の広島旅行では、楽しい美味しい想い出はもちろん、前回の旅行から1年経って、子どもたちの成長が見られた旅でもありました。
今回は、去年の岡山旅行に引き続き、発達障害のある長男と高齢になった夫の母を連れての家族5人での旅行のお話をしてみようと思います。
▶岡山旅行の記事はこちら👇️
発達凸凹っ子と3泊4日の岡山旅行!持って行って正解だったもの&トラブル対処の記録
今年の家族旅行は広島へ
去年は、家族5人で岡山へ行きましたが、今年も同じ家族5人で広島へ行くことにしました。
私、夫、長男・天ちゃん、次男・樹、夫の母の5人。
母も高齢(78歳)だし、子どもたちも暑い中歩くのは大変、そして交通費節約ということで、新幹線ではなく今回は自家用車での旅となりました。
主な観光地は、宮島、厳島神社、みやじマリン水族館、大和ミュージアム、てつのくじら館に決定。
宿泊先として、今回は初めて1棟貸しのコテージを選びました。
1日目の早朝に出発し、お昼に広島に到着。
この日は、広島市内観光。
2日目は、1日宮島観光
3日目は、呉市に移動して大和ミュージアム&てつのくじら館観光
お土産を買って、帰路に着くという流れでした。
こんな観光地を楽しみました♪

広島で今回、我が家が巡った観光地はこんな感じです。
〈1日目〉
お昼ごろに広島に到着して、この日は市内観光をしました。
*原爆ドーム*
言わずとしれた世界遺産であり、観光名所ですね。
広島へは、中学の修学旅行以来で、原爆ドームもその時以来。
中学の時に初めて見て、衝撃を受けたことを覚えています。
でも、大人になった今見ると、あの頃とは感じるものが違ったように思います。
子どもたちに説明しながら一緒に見ましたが、興味があるような無いような。分かったような、分からないような顔をしながら見ていました。
戦争を経験したのが、ひいおじいちゃんやひいおばあちゃんの世代で、まだ小学生だから、そんなものよね〜と子どもたちの表情を見ていました。
ただ、一つ子どもたちと共有した想いは、「戦争の怖さと戦争のない平和な暮らし」でした。
*広島駅*
車で来たけれど、せっかく路面電車(広電)も通ってるし、子どもたちが電車好きなので、街の中の散策は、広電に乗ることに。
次男・樹の「広島駅で新幹線を見たい」との希望で、原爆ドームの近くの駅から、広電で広島駅へ。
広島駅の中に、広電が乗り入れるという他にはない作りで、面白かったです。
子どもたちは広電の中で嬉しそうにしていました。
広島駅に到着すると、お父さんと嬉しそうに新幹線を見に行った樹。
その間、私と天ちゃんと義母の3人で駅を散策。
屋上に子どもの遊び場やサッカーコート、休憩所などもあって、とても良かったです。
私はカープのグッズショップで、マスコットキャラクター“スライリー”の服を着たテディベアを買いました。
これで、12球団マスコット集めコンプリート!
途中育児でプロ野球の推し活が止まっていたので、10年以上かけて完了したのでした(笑)
〈2日目〉
この日は宮島で過ごす一日。
電車好きなので、あえて宿泊先から近い駅からJRで宮島口へ行き、船に乗船しました。
*厳島神社*
「安芸の宮島」といえば、これまた世界遺産の観光名所「厳島神社」。
ここも修学旅行ぶりでしたが、大人になって来てみたら、やっぱり本当にいいところでした。
どこよりも大きな海の中に立つ鳥居。
海の満ち引きを感じられる本殿。
どうして昔の人はここに、どうやって神社を建てたんだろうと不思議でした。
神社仏閣好きの私は、当然ながら御朱印を頂きました。
*みやじマリン水族館*
厳島神社のあとは、お魚博士の樹の大好きな水族館へ。
外は暑いけれど、水族館の中は、涼しくて夏の観光には最適!
偶然だけど、アザラシに触ったり、ペンギンに触ったりすることが出来る時間に居合わせて、なかなか出来ない体験をすることが出来ました。お魚は好きだけど、動物が苦手な樹は恐る恐る触っていました。
天ちゃんは、ペンギンは2羽いるうちの割り当てられた1羽を触るルールだったけど、理解できてなくて2羽とも触ってしまいました(笑)
館内のスタンプラリーもあって、子どもたちが楽しんだ時間でした。
〈3日目〉
ホテルをチェックアウトして、車で一路「呉市」へ。
この日は、呉で観光して、お土産を買って帰路に着きました。
*大和ミュージアム*
かつて日本軍が所有していた戦艦大和。
その戦艦大和の1/10サイズのモデルが展示されていて、入館するとすぐに出迎えてくれます。
1/10サイズとはいえ、それでもなかなか大きい。
本物はこれの10倍のサイズだった!?
めちゃくちゃデカいってことは分かるけど、そんなこと言われても想像できない私。そして頭の中では“宇宙戦艦ヤマト”のメロディーが流れていました(笑)
戦艦大和以外にも、魚雷や零戦など戦時中に日本軍が使っていたものも展示されていて、終戦記念日の直前に訪れたこともあり、昨年無くなった祖父に子どもの頃聞いた戦争の話を思い出しながら感慨深く見て回りました。
沢山の戦艦の模型もあって、ザ・男の子趣味の樹は、大興奮。
実は戦争関係のことに、私からすればガイドさんのように詳しい夫の説明を聞きながら、楽しんだ大和ミュージアムでした(笑)
*てつのくじら館*
大和ミュージアムのすぐ横にある海上自衛隊の施設です。
「てつのくじら」=潜水艦のこと。
こちらでは、その潜水艦の中に入ることが出来るんです。
めちゃくちゃ大きい「てつのくじら」ですが、中は想像以上に狭い。
昼夜がわからない潜水艦の中での暮らしは、照明の色を変えることで対応されていることを知り、納得。
でも、体験してみて分かったことは、私には潜水艦に乗る海自の仕事は絶対に無理ってことでした(笑)
潜水艦で使われる望遠鏡の体験は、遥か遠くまではっきり見えて感動しました。
潜水艦のほか、海自の仕事がわかる展示もあり、海の中の機雷の撤去は怖そうで、自衛官の方々は凄いなぁ〜と思いました。
補足1)
大和ミュージアムの横にゆめタウンがあって、そちらに駐車して大和ミュージアムなど見学。
昼食やお土産も買えたので、とても便利でした。
補足2)
みやじマリン水族館、大和ミュージアムは、障害者手帳をお持ちの方は割引があります。
我が家もありがたく利用させていただきました。
美味しかった〜♪広島グルメ
1.広島焼き(広島のお好み焼き)
広島グルメといえばこれでしょう!
初日に、市内観光で一番最初にお昼ごはんとして食べたものが、「広島焼き」でした。
大阪のお好み焼きとは違って、薄く伸ばした生地に、千切りキャベツやもやし、豚肉、中華麺を重ねて焼いてあって、これがめちゃくちゃ美味しい。
大阪のお好み焼きも好きだし、家で作るのは大阪のお好み焼きだけど、本場で食べる広島焼きも好きでした。
天ちゃんは、「この旅で何が楽しかった?」という私の質問に、「広島焼き」と答えたほど好きだったようです(笑)
2.あなごめし
2日目のお昼ごはんに宮島で名物の「あなごめし」を堪能。
重箱に入って登場した「あなごめし」の蓋を開けて、樹は「うわ〜」と感嘆の声。
いつもは好き嫌いが多くて少食傾向の樹も、これはかきこむように食べていました(笑)
それでも大人一人前は少し多かったようで、残りは最近並の大人より食べているのでは?と思われるお兄ちゃんの天ちゃんが樹が残すのを今か今かと待って、余裕で平らげました(笑)
うな重に近い感じですが、うなぎよりは軽くてあっさりしている感じで、私もあっという間にペロッと完食でした。
せっかくなので、昼間からあなごめしと一緒に宮島の地ビールも堪能。
今回の旅で一番贅沢した時間でした。
3.呉冷麺
大和ミュージアムのある呉市の名物が呉冷麺。
本当は、時間があれば街を散策して、街の中のお店で呉冷麺を食べたかったんですが、時間の都合上、ゆめタウンのリンガーハットにあった呉冷麺を頂きました。
全国にあるリンガーハットの中でも、呉冷麺が食べられるのは、こちらの店舗だけだとか。
冷たくて夏にピッタリの昼食で、美味しかったです。
でも、街の中で昔からあるお店で食べたかった。
また呉へ行く楽しみとして覚えておこうと思います。
子どもたちの成長
今回の広島旅行で、天ちゃんの成長を感じた瞬間がありました。
①見通しを持とうとする
前回の旅行の時は、出発するときに、「今日は何するの?」「どこ行くの?」と確認していました。
そんな天ちゃんが今回は、一日の終りに「明日は何するの?」と翌日の確認をしてきたことがあったんです。
その時、母の私は自分で見通しをもつことをする力が伸びてきたと感じて嬉しくなりました。
②天ちゃんの兄らしさの芽生え
天ちゃんは、これまで尋ねられれば自分の気持ちを答える感じでした。それが、最近は「樹がしたいことでいい」とか、「お母さん、樹がしたいようにさせてあげて」など、お兄ちゃんらしい発言が増えました。
「樹がしたいことでいい」というのは、特性のめんどくさがりからの発言とも取れますが、その一方で「樹に合わせる」という、苦手なはずの「人に合わせる」を自分からしようとしているとも取れて、成長でもあるかな?と感じています。
今回の旅行の2日目の夜、私が寝る準備をしていると天ちゃんが話し掛けてきました。
「ねぇ〜お母さん。樹がもう少しココに泊まりたいって言ってるから、あと一回お泊りできないかな?難しい?」
その言葉を聞いて、色んなことを考えました。
確かに樹は、今回宿泊したコテージがとても気に入っていて、もう一日泊まりたいと言いました。
でも、それだけではなく、天ちゃん自身が泊まりたいのではないか?と感じたんです。
だとしたら、小さい時はお泊りが不安で旅行へは連れて行けなかった天ちゃん。岡山旅行では「おうちもホテルもどっちもいい」と答えてくれたあの日から一年。
はっきりとした自分の意思としては伝えられなかったけれど、“旅行が楽しいと分かったということなのかもしれません。
そう思うと大きな成長だなって感じたんです。
そう考えると、また旅行へ行くために仕事を、そして旅行費用の貯蓄を頑張ろうと思えた母でした。
③樹の興味の幅の広がり
天ちゃんは、相変わらず興味の幅は狭いですが、そんなに興味がない素振りも見せず、ついて回れるようになってきました。
樹は真逆で、大人が好みそうなことも、なんでも興味を示して首を突っ込むようになりました。
意味がわからないことは何でも、「これはどういうこと?」と尋ね、説明しないと納得しない、前に進めない頑固な面も(笑)
たまに面倒に感じることもあるけれど、新しいスポンジに水を染み込ませるかのように、色んなことに興味アンテナが反応して吸い込み記憶していく様子は、見ていて面白いです。
そして「博士ちゃん」のように教えてくれるところが、また面白い。
まだまだこれからも、樹の興味のアンテナにお付き合いして、私に新しい世界を見せてもらおうと思っています。
まとめ
今回は、夏休みに家族で行った広島旅行の話をしてきました。
小さい頃は、お家以外のところに泊まることが怖かった発達障害のある天ちゃんは、祖父母の家にお泊りする事もできませんでした。
だから我が家は、旅行を諦めていた時期があります。
だけど、小学校では宿泊訓練や修学旅行が待っています。
修学旅行へ問題なく行くことを目標に始めた、我が家なりのスモールステップでのお泊りの練習。
コロナ禍で、保育園のお泊り保育が中止になった時は悔しかったんですよね〜。
祖父母宅に泊まれるようになり、去年は岡山へ、そして今年は広島へ。
「今日はお家に帰る?」と早く家に帰りたがっていた天ちゃんが、4年生になった今は、家族で旅行を楽しめる、もう少しお泊りしたいとまで言えるようになりました。
それは大きな成長でした。
スモールステップで、お泊りの練習を始めて、旅行を完全に諦めなくてよかったと思えた、今回の広島旅行でした。
来年は5年生。宿泊訓練があります。
家だけでなく、親と離れてのお泊り。お友達や先生とのお泊り。
今の天ちゃんなら、不安は感じてもきっと大丈夫だと信じています。
そんな天ちゃんと、好奇心旺盛な樹と、来年はどこへ行こうかな〜?
最後まで読んでくださってありがとうございます♪
ブログ村のランキングに参加しています。
いつも応援ありがとうございます!
にほんブログ村
\あわせて読みたい関連記事/
🍑発達凸凹っ子と3泊4日の岡山旅行!持って行って正解だったもの&トラブル対処の記録
🏠️発達特性のある子の初めてのお泊まり|実家で練習してみた体験談
🌿発達障害のある長男との暮らし・支援・育児記事をまとめて読みたい方へ
この記事は
▶︎【発達障害(自閉スペクトラム症・ADHD・LD)のある長男との暮らしと支援まとめ】
の中の1記事です。
特性への向き合い方や、我が家での工夫をまとめています。
同じ立場の方の参考になれば嬉しいです。

コメント