今日を自分のために生きる|SHOGENさん『今日、誰のために生きる?』を読んで

夕暮れのサバンナ ときめきのモノと時間
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こんにちは、ねこやまです。

あいさつで「今日、誰のために生きる?」と言うアフリカの村があることをご存知ですか?

私は、ペンキ画家のSHOGENさんのお話を聞くまで、知りませんでした。

でも、それってなんだかとっても素敵だなって、思っちゃいました。

この話を聞いた時、“今日、誰のために生きる?と問われたら、子どもと答えてしまうな”って思いました。

SHOGENさんに出会ったのは、子どもたちが通う学校でのイベントでした。
ゲストとして招かれたSHOGENさんのお話を聞く機会があったんです。

そこには私の知らない世界が広がっていて、心躍りました。

そして、絵画や工作が大好きな天ちゃんと一緒にSHOGENさんの話を聞けたことが、とても嬉しかったんです。

興奮して帰宅して、今まで書店や図書館でベストセラーなので手に取ったことはあったけど、読んだことはなかったSHOGENさんの本を早速メルカリで購入。

そこには、イベントで聞いたこと、聞いてないことがたくさん書いてありました。そして、とっても読みやすくて、笑いと感動がありました。

読み終えた今、私は「今日を自分のために、楽しんで生きよう」と毎朝目が覚めると思うようになりました。

今回は久しぶりに、私の読書記録として『今日誰のために生きる?』という本をご紹介します。

ベストセラーになっているので、読んだ方も多いかと思いますが、よかったら今頃になって初めて読んだ私の感動と歓喜と感謝に最後までお付き合い頂けたら幸いです(笑)。

SHOGENさんとの出会い

先日、子どもたちが通う小学校でイベントが行われました。
そのゲストとして招待されていたのが、ペンキ画家のSHOGENさんでした。

イベントに参加する前に、学校からのお知らせでSHOGENさんのYouTubeチャンネルがあることを知り、SHOGENさんってどんな人なんだろう?と観てみました。

“なんか面白そうな人だな〜”というのがその時の印象で、この時はまだ、SHOGENさんとベストセラーの本が、私の中で繋がっていませんでした。

イベントに参加して話を聴いているうちに、もしかしてあのベストセラーになった『今日、誰のために生きる?』の著者の人!?と、私の中で本とSHOGENさんが繋がりました。

実は本がベストセラーで、書店で手にとったことはあったものの、ちゃんと読んだことがなかったんです。

ここで、このタイミングで出会ったということは、何かあるのかも?なんて、出会いに意味

付けしたい私の脳みそ(笑)

そんなワクワクを胸に秘め、SHOGENさんのお話を聴いたのでした。


SHOGENさんってどんな人?

SHOGENさんをご存じない方もいらっしゃるかもしれないので、簡単にご紹介しますね。

SHOGENさんは、京都府出身のペンキ画家さんです。
会社員時代に、たまたま出会ったアフリカの「ティンガティンガ」というペンキアートに感銘を受け、会社を辞めて、「ティンガティンガ」を学ぶために単身アフリカのタンザニアへ。

そこで出会った「ティンガティンガ」の先生が暮らす、ブンジュ村という小さな村で、一緒に生活しながらアートを学んでいたそうです。

ブンジュ村での暮らしには、かつての日本人が大切にしていた生き方がそのまま残っていました。

現在は、「ティンガティンガ」を描く画家としての仕事の傍ら、ブンジュ村で学んだことを日本人に伝える活動をされています。

私の心に残った話

SHOGENさんのお話を聴いて、細かい記憶が曖昧なところがありますが、私の心に残ったものをご紹介してみます。

◆子どものために、本気で流れ星を探しに行く大人たち

ブンジュ村の子どもが、「流れ星が落ちたところが見たい」と大人に投げかけました。

すると、ブンジュ村の男性たちが、子どものために流れ星が落ちた場所を暗くなって探しに出掛けたそうです。

SHOGENさんは、“いやいや、探しても見つかるわけない”と言ったそうです。私もそう思ったし、きっと日本では、ほとんどの人がそう思うと思うのです。


でも、ブンジュ村の大人たちは真剣に探すのだそう。
そしてSHOGENさんに言った言葉は、「SHOGENは流れ星がどこに落ちているのか見たことがあるのか?見たことがないのに、見つかるわけがないなんて言うのはおかしい。お前にロマンはないのか?」というような話をされたそうで。

その話を聴いた時、ブンジュ村の人の真っ直ぐな生き方、考え方が分かるエピソードだなって感じました。

それと同時に、普段目の前の現実に追われて生きていると「ロマン」って考えることが無いなって反省したんです。

「ロマン」って、心の余裕がないと考えられないことじゃないかな?って思うんですよね。
でも、「ロマン」って、人生にワクワク・ドキドキを与えてくれる大事なスパイスみたいなものだと思うんです。

あなたの日常に「ロマン」はありますか?

『今日、誰のために生きる?』を読んで

SHOGENさんのお話を聴いて感銘を受けた私は、帰宅後に早速ネットで著書『今日、誰のために生きる?』を購入しました。

本の中には、直接SHOGENさんから聴いたお話もあったし、それ以外のお話もたくさんありました。

文章はとても読みやすく、共著者の「ひすいこたろう」さんの解説も分かりやすく、あっという間に読み終えました。

どちらかと言うと、感性に呼びかけてくるタイプの本で、感じたことを記事にしたいけれど、“なかなかすぐに言葉にするのが難しいな”というのが、読後の感想でした。

この記事を書きながら、自分の中に落とし込んでいるような状態で、上手く言葉にできていないところもあるかもしれません。

私が驚いたのは、本の中にあった「日本人とポリネシア人以外は、虫の声が騒音に聞こえる」という話。

私が生まれ育った土地は、山と川と道路しかない秘境のような場所なんです。
そんな環境で育った私は、大自然とともに暮らしてきました。

だから、虫の声がするのは日常で、虫の声の変化は季節の移ろいを感じさせてくれる風情あるものとして育ってきたんです。

それが、本によると、大自然の中で暮らすブンジュ村の人たちでも、虫の声は騒音に聞こえるのだそう。

虫の声に季節を感じて育った私には、本当に驚きでした。

その話を知って、“あぁ〜日本人の感性を持って生まれたことに感謝だなぁ”って、胸に喜びが溢れました。

私は元々、情緒や風情があるもの、日本人が培ってきた技術や伝統的な技というものが大好きで、職人さんも大好き。

“日本人に生まれて良かった。日本人だからこその感性や考え方を大事に生きたい”

本を読み終えた今、そう思います。


▶ベストセラーなので、読んだ方も多いかと思いますが、まだの方はこちらから👇️

不完全なものを愛することこそ「愛」

本の第2章は「ひすいこたろう」さんの解説が書かれています。
その中で、私の中に強く響いた話がありました。

それが、ダメな自分を「かわいい」とゆるす(完璧であろうとしない)というお話です。

SHOGENさんのお話の中に、ブンジュ村の大人は失敗すると「かわいいね、人間らしいね」と声を掛けるというものがありました。
ブンジュ村の考え方では、生きていくうえで一番大事なのは「人間らしさ」で、人間は歳を重ねるほど人間らしくなっていくとのこと。

ひすいこたろうさんは、この話の解説でこんなことを仰っています。

パーフェクトなものを愛することを「普通」と呼びます(笑)
不完全なものを愛することを「愛」と呼びます。

この言葉が強く胸に響いたんですよね。

私は軽度ADHDで、失敗も多くて、自分が嫌になったり、落ち込んだりします。
でも、そんな自分をゆるすことが、自分への「愛」なんですよね。

「不完全なものを愛する」って、自分を愛すること、自分のために生きることなのかもしれません。
だとしたら、自分を大事にできる母親であることが、天ちゃんを大事にすることにもつながると気が付きました。

そして、「不完全なものを愛する」ことって、我が家の天ちゃんのように障害のある人や、まだ分からないことだらけで生きている子どもを愛する親の心にも通じるんじゃないかって感じたんです。

世間の「普通」の物差しで見ると完璧ではないとされがちな人を愛すること。それは、ひすいこたろうさんの言葉を借りれば「愛」なんだなって思えて、胸が温かくなりました。
でも、そもそも完璧な人なんていないんですけどね。

先日の記事で、利用者さんの『あるがまま』の姿に気づかされた話を書きましたが、不完全な自分も、天ちゃんも、まわりの人も、まるごと愛して生きていけたらなと思います。

【記事リンク】

まとめ

今回は、SHOGENさんというペンキ画家さんに出会って、話を聴いて、著書を読んで感じた、私の感動と歓喜と感謝をお伝えしてきました。

私は、朝活で早起きしていて、いつも朝日が昇る前か昇る頃に起きて活動を始めます。

そんな私が『今日、誰のために生きる?』を読み終えた翌朝のこと。
ふと気がついたことがありました。

それは、いつの間にか「夕日」より「朝日」の方が好きになっていたこと。

若い頃は、地平線に沈む夕日を見るのが好きでした。
でも今は、地平線から昇ってくる朝日が大好きです。

一日の始まりを、自分の生命を、希望を感じられるから。

今日も良い一日を!
今日も私のために幸せ一杯に生きよう!

毎朝そう思うんです。

あなたは、今日、誰のために生きますか?

▶気になった方は、ぜひ手に取ってみてくださいね👇️



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