こんにちは、ねこやまです。
以前の記事でも書いていましたが、私は長男・天ちゃんが一年生になった時から、ずっと学校まで一緒に歩く登校支援をしてきました。
【詳しい登校支援のお話はコチラ👇】
発達障害の息子の付き添い登校が、私の朝の大事な散歩時間になった。
この春に次男・樹が一年生になり、4月は3人で登校していました。
そして翌月の5月のGW明けから、兄弟2人で登校させることにチャレンジしたんです。
2人ともやる気を出してくれ、そこで私の登校支援の朝のウォーキングが終わりました。
今は朝、庭に出て2人を見送る日々です。
その見送りの時に、先日とても気になること、傷つくことがありました。
たまたま同じタイミングで家を出て歩いてきた近所の同級生の男子に、天ちゃんが何か話しかけている様子でした。
するとその同級生の男子が「はい〜?」と返す声が聞こえ、集団の中で天ちゃんとは反対側に移動する姿が見えました。
天ちゃんが何を話しかけたのかは分かりません。
でも、その様子を見てたくさんのことを感じ取り、胸が締め付けられ、傷ついたのです。
今回は発達障害のある子を育てるパパやママが直面する、我が子の交友関係で傷つく場面のお話をしてみようと思います。
親が傷つく理由

親が傷つく理由。
それはー
親には全部が見えてしまうから。
発達特性でコミュニケーションが苦手な天ちゃんが、あの「はい〜?」の返事の意味や言ったお友達の心の内をどのくらい理解できているのか、感じ取れているのかは分かりません。
だけど、そのやりとりを見ている親は、「はい〜?」の返事一つで、全てが透けて見えてしまう。
私はあの「はい〜?」の返事と天ちゃんから離れる行動で、
“あぁ〜あの子は天ちゃんのことをあまりよく思ってない、好いてないんだな”と分かりました。
天ちゃんが療育をお休みする日、学校に帰宅する時に、
「ひとりで帰るのは危ないから、その近所のお友達と帰っておいで」と声を掛けていました。
でも、天ちゃんは独りで帰ることがほとんど。
天ちゃんもなぜか一緒に帰ってもらえないと言っていました。
私もてっきり“習い事があるから急いで帰るからかな?”と思って、天ちゃんにそう伝えていましたが、今回の出来事で全てが見えた気がしました。
それでも歩いて行った天ちゃん
天ちゃんはその朝、「はい〜?」と返事を返されても、変わらぬ様子で、いつも通り樹と一緒に学校へと歩いて行きました。
私にはその背中が、少し戸惑っているように、寂しそうに見えました。
でもそれと同時に、嫌なことがあっても進む逞しさと弟を学校へ連れて行かなきゃという責任感を感じました。
その姿を見送る私の胸は締め付けられました。
だけど、何事もなかったかのように進む姿が、天ちゃんの成長なのだと、今は思います。
親としての本音

発達障害のある子を育てる親としての本音。
それはー
“たくさんいなくてもいい。だけど、1人でいいから本当に心許せる友達を見つけてほしい”
ということ。
4年生にもなれば、きっと気が合う子同士でグループを作っているでしょう。
それに人には、合う合わない、好き嫌いが誰しもあるものです。
だから、残念ではあるけれど、私は近所の同級生に対しては、天ちゃんと気の合う子ではなかっただけだと思っています。
それに、4年生では、まだ気を遣って相手に合わせることも意識しない年齢だと思うので仕方がありません。
天ちゃんは、特性もあってなかなか集団に馴染むことが出来ません。
それを理解して、天ちゃんの中に広がる豊かな世界を、一緒に面白がってくれる誰かが、きっとこの世界のどこかにいるはず。
長いようで短い人生のどこかで、1人でも天ちゃんと過ごすことを楽しんだり、一緒に出かけたり出来る友達に出会えたらー
そんなお友達が現れることを心から願う母です。
まとめ
今回は、朝の子どもたちの見送りで、天ちゃんと同級生の男の子のやりとりを目にして、母親の私が傷ついた話をしてきました。
天ちゃんは今、4年生になってやっと、友達というものに興味が湧いてきているように感じます。
一緒に遊んだり、何かを楽しむ相手が欲しい。
言葉にはしないけれど、その想いを最近の天ちゃんの行動や発言、好みから感じられるようになりました。
友達の作り方って、気が合うかどうかが一番肝心だから、教えるのが難しい。
ルールは守らないと!と融通の効かないところがある天ちゃん。
そんな彼に、いい意味でルールを守るにも程度の問題があることを教えてくれる友達や、趣味や好みが合う友達が見つかる日を楽しみにしている母です。
天ちゃんが、いつか仲良しのお友達を家に連れてきてくれたり、紹介してくれる日。
それが、
・学校で独りで遊ぶ姿
・偏見の目で見られていることに親の私が気がついた瞬間
・自分にはなぜ友達がいないのかと私に問うたあの日
親の私が繰り返し見ては、胸を締め付けられた日々の傷を癒す日でもあるのかもしれません。
その日が来ることを信じて、母として見守り続けます。
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